けいぼー
今日、1日で1万文字書くことができました。
こんなに文章を書いたのが久しぶりすぎて、自分のなかではかなり興奮していました。(笑)
そこで今回は、
①4時間で1万文字書いた具体的な方法
②4時間で1万文字書いて気づいたこと
をご紹介していきたいと思います。
- 「短時間で1文字でも多く文章を書きたい!」
- 「文章を書くのが遅くて困っている」
という方にとって、すこしでも参考になればうれしいです。
4時間で1万文字書くための具体的な方法
まずは、4時間で1万文字書いた具体的な方法についてシェアしたいと思います。
ざっくりとしたまとめは、以下のツイートを参考にしてみてください。
4時間で1万文字書いた👏
具体的な方法としては、①構成を先に作っておく
②見出しに対して、PREPを意識して書いていく
③書くことに集中。画像・リンク挿入は後こんな感じ!
— けいぼー (@keibou_com) 2019年1月3日
それぞれについて、深ぼっていきます。
①構成を先に作っておく
①構成を先に作っておく
〇記事ネタを決める
〇見出しをスキマ時間で作っておく
〇見出しに書く内容の箇条書きメモをしておく☞こうすることで、書く内容が確定されるので、執筆スピードが格段に上がる
— けいぼー (@keibou_com) 2019年1月4日
まずはじめに、文章を書くための下準備として、構成をつくっておきましょう。
こうすることで、書く内容が確定されるので、考える時間が短縮され、結果として執筆スピードの向上につながるからです。
構成づくりに関しては、ガチガチにSEOを意識しているとかでなければ、スキマ時間でも十分にできてしまいます。
ですので、執筆スピードが遅いと悩んでいる方は、構成をスキマ時間に作り、机に座ったら執筆に集中できるという環境を整えておきましょう。
けいぼー
②見出しに対して、PREPを意識して書いていく
②見出しに対して、PREPを意識して書いていく
〇見出しはその文章で言いたい主張を持ってくる
〇PREPとは、主張→理由→具体例→主張の順番で書く方法
〇見出しに主張を置いておけば、あとはそれに肉付けしていくだけ☞書く内容を考えることが少なくなるので、執筆に集中できる
— けいぼー (@keibou_com) 2019年1月4日
次に、見出しに対してPREPを意識して書いていきましょう。
PREPとは
・主張(Proof)
・理由(Reason)
・具体例(Example)
・主張(Proof)
の順番で書く方法です。
さきほど言ったように、構成を先に作ってあり、かつ見出しが主張になっていれば、あとはそれに対して理由と具体例を出すだけで、文章が完成してしまいます。
結果として、書く内容が「理由と具体例」に固定されるので、執筆スピードが格段にあがるのです。
ですので、1日で大量の文字数を書くために、PREPを意識した執筆を心掛けていきましょう!
けいぼー
③書くことに集中。画像・リンク挿入などは全部後回し
③書くことに集中。画像・リンク挿入は後
〇まずは書くことに集中
〇画像・リンク挿入などは、する場所にメモを書いておいて一気に挿入する
〇そうすることで、文章を書くスピードも、画像やリンクを挿入するスピードも格段に上がる☞結果、記事が出来上がるスピードがあがる
— けいぼー (@keibou_com) 2019年1月4日
そして、1日で1万文字書くために、執筆以外の作業は後回しにしましょう。
そうすることで、執筆だけに集中することができるので、結果として執筆スピードが格段にあがるからです。
それに加えて、画像挿入やリンク挿入なども、それぞれの作業だけに集中できるようになるので、結果として記事全体の出来上がるスピードが上がるからです。
ですので、執筆文字数を稼ぎたいのであれば、執筆に集中するためにも、それ以外の作業はいったんメモ書き程度にとどめておいて後回しにしましょう。
けいぼー
4時間で1万文字書いて気づいたこと
ここまでは、4時間で1万文字書くための具体的なノウハウについてシェアしてきました。
つぎに、4時間で1万文字書いて気づいたことについて書いていきます。
①結局、やろうと思えばできる
まず気づいたことは、やろうと思えばできるということです。
今まではブログを書くまでの腰がかなり重く、
「今日は時間がないから……」
「ネタも微妙だし、書いても意味ないから……」
みたいな感じで、書くことをためらっていました。
しかし、「今日は4時間もあるし、今までたまっていた記事とりあえず仕上げるか!」くらいの感覚で、目標を4時間で1万字に設定しました。
そしたら、できてしまったのです(笑)しかも、そこまで苦痛を感じることなく。
もちろんこれが1時間で1万文字など、無理すぎる目標であれば話は別だと思います。
しかし、それなりに現実的な目標で、かつ自分にそこそこに負荷のかかるくらいの目標であれば、本気でコミットしに行けば割と行けちゃうもんなんだと。
かつ、今までの自分よりはるかに速いスピードで書けたので、今までの自分がどれだけ甘えていたのかも実感できました。(泣)
ですので、自分の執筆スピードが遅いと悩んでいる人は、まず自分のMAXスピードがどれくらいで、それをまずキープできるように毎日書くことがいいのかなと。
ぼくも今日から、毎日文章を書くということは継続していこうと思います。
けいぼー
②1度できたことは経験となり、自信となる
もう1つ気づいたことは、「1度できたことは経験となり、自信となる」ということです。
4時間で1万文字書けるという経験則があれば、単純計算ではありますが1時間で2500字書けるし、1時間あれば記事だけでいえば書けるなと、実感に基づく計画を立てることができるのです。
これは、今まで記事を書く腰が重かった自分にとって、かなり大きな収穫でした。
ですので、自分の執筆スピードが遅いと悩んでいる人は、まず文章を書いて経験をしてみましょう。そして、その限界値を毎日できるような工夫を考えていくのがいいと思います。
けいぼー
③環境の力は偉大
最後に気づいたことは、環境の力は偉大だということです。
今回、ぼくは1人で1万文字書いたわけではありません。
ぶんたさん(@__BUNTA__)「年明け7日間で31万文字書こう!」という企画に参加したことで、作業環境を整えました。
めちゃくちゃ集中できました……
環境を作ってくれたぶんたさん(@__BUNTA__ )に感謝です🙇 https://t.co/PfbWjrqzEj
— けいぼー (@keibou_com) 2019年1月3日
みんなで31万文字を達成しよう!という企画に参加したことで、書かざるを得ない環境に身を置いたことで、ぼくは4時間で1万文字を書くことができたのです。
このことで、ぼくは環境を整えることの重要性を改めて感じました。
ですので、自分1人だとどうしてもだらけてしまうという人は、一度スパルタ的な環境に身を置いて、自分にもこのくらいできるんだ!という経験を積むのはかなり大事だと感じました。
けいぼー
とりあえず手を動かしてやってみよう!
ここまで「4時間で1万文字書くための方法と気づいたこと」という題材で書いてきました。
しかし最後に言えるのは、結局まず手を動かしてしまうのが一番早いと思います。
そして、いちど自分の手で経験してしまう。
この記事を読んで、1万文字をかけたような気分になるのが一番もったいないです。
ですので、もちろん参考にしていただければうれしいですが、参考1割:実行9割、くらいのスタンスで書いてみてください!
けいぼー