「大学がつまらない…」そんな悩みを解決するための3ステップ

けいぼー

こんにちは、大学生活エンジョイ中のけいぼーです。

「大学がつまらなくて困っている」
「大学を楽しくするための方法を知りたい」
「大学を楽しんでいる人の話を聞きたい!」

こういった悩みにお答えします。

 

今回の内容
①大学がつまらない理由
②大学を面白くするために、やるべきこと
③大学在学中にやっておくとお得なこと

ぼく自身も、大学入学当初は大学がつまらないと感じていました。

大学受験の勉強に熱中していたので、いわゆる燃え尽き症候群になってしまった経験があります。

 

しかし、あることを意識しはじめた結果、大学生活を楽しく過ごせるようになりました。

 

そこで今回は、「大学がつまらない…」と悩んでいる方に向けて、「大学生活を楽しくするための方法」をシェアしていこうと思います。

参考にしていただくことで、大学生活が少しでも楽しくなるきっかけが得られると思うので、ぜひ最後までお付き合いください!

 

大学生活がつまらないたった1つの理由

大学生活がつまらない理由はものすごく単純です。

 

その理由とは、「没頭しているものがないから」につきます。

 

小学生から高校生までは、何かしらに没頭せざるを得ない環境がありました。

学校には行かなければならなかったし、部活に入っている人は部活にだって行かなければならない。

 

 

なにも考えていなくても、なにかをせざるを得ない環境にいたため、楽しいことをするためにはその与えられた環境下で「没頭」するほかなかったのです。

 

 

しかし、大学に入ると、没頭せざるを得ない環境に放り込まれるわけではなくなってしまいます。

環境だってある種自分で選べてしまうし、簡単にやめることだってできる。

 

 

そういった環境の変化によって、「没頭する」対象を見失ってしまった結果、「大学ってつまらないな」と感じてしまうと考えています。

 

 

この論理で行くと、「大学生活を楽しむためには、どうすればよいか?」

その答えは簡単で、「没頭することを見つける」ということに尽きます。

 

 

とはいえ、「没頭すること」をどう見つければいいのか。

わからないという大学生がほとんどだと思います。

 

 

そこで次に、「大学生が知っておきたい、没頭することの見つけ方」について書いていきます。

 

 

大学生が知っておきたい、没頭することの見つけ方

では、没頭するものを見つけるためには、何をすればよいのか。

具体的な3ステップをご紹介していきます。

 

 

①自己分析をして、自分の物事へのかかわり方を知る

まずは、自己分析からはじめましょう。

なぜかというと、自己分析をすることで、自分が今後興味がわいたことに対してどういう風に取り組んでいけばいいかが、物事に対する「How to」が身につくからです。

 

 

自己分析をする方法には、2つあります。

1つ目は、自分の経験を棚卸すること。2つ目は、ツールを使うこと。

 

 

自分の経験を棚卸するとは、自分が今まで経験してきたことを「なぜ?」と分析するということです。

 

今回の場合は、「没頭すること」を見つけるための自己分析なので、自分が今まで没頭してきたことを分析していきましょう。

 

「なぜ、受験勉強に没頭したのか?」「なぜ、部活に没頭したのか」という風に、それぞれ没頭したことに対して、「なぜ?」という視点で深ぼっていきましょう。

 

2つ目のツールを使った自己分析というのは、「ストレングスファインダー」というものを使ってやることができます。

 

ストレングスファインダーとは、全34資質から自分の強みである上位5つの資質を割り出すツールのことです。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めようという本を買うことで、行うことができます。

 

また、課金をすることで、全34資質すべてを出すこともできます。

上位資質・下位資質どちらも知ることで、自分の物事へのかかわり方として合っているもの・合っていないものを両方とも知ることができます。

 

 

自分が「没頭すること」を探す際に、どのように物事に関われば没頭できるのか?ということを知るためにも、まずは今までの人生を振り返ったり、ツールを使いこなすなりしながら、自己分析をすることをおすすめします。

 

②少しでも興味があったら、とりあえずやってみる

次にやるべきことは、「少しでも興味があったら、とりあえずやってみる」ということです。

 

 

たいていの物事は、やってみないとわかりません。

 

やったことがないのになんとなくわかった気になってやめるのももったいないですし、逆にやったことがないのに過剰に「やりたいこと」として扱うのも、見当はずれなことが多いです。

 

 

ですので、「やってみる」のハードルを下げて、興味があるものを一定期間やってみましょう。

 

③小さく動いて、小さく改善。やめたくなったら、やめてもいい。

最後に、小さく動いて、小さく改善していきましょう。

 

というのも、いきなり大きく動こうとすると、理想と現実とのギャップに苦しんで自己嫌悪してしまうからです。

例えば、筋トレに興味を持った人が、いきなりボディビルダーのような人を目標にしたとします。

実際そんな簡単にはボディビルダーのような人にはなれません。ましてや、その人はまだ筋トレ初心者で没頭できるかどうかもわからないのです。

 

そうして、理想であるボディビルダーのような人と、まだまだそんなのは程遠い自分を比べてしまっては、距離の遠さに自己嫌悪してしまうことでしょう。

 

そんなことにならないように、まずは何かに取り組む際はハードルを下げて取り組むようにしてみてください。

 

筋トレに取り組む際は、まず腕立て10回を10日間やってみる。

英語学習に取り組む際は、まず10個覚えてみる。

 

そして、自分がだんだんと楽しめるようになってきたら、ハードルを上げていけばいいのです。

 

自己嫌悪しつづけて、何かに挑戦することができなくなってしまっては、元も子もありません。

ですので、挑戦するハードルを下げるためにも、何かに挑戦する際には「小さく動いて、小さく改善」というのを意識して行動してみてください。

 

そこで、「これ楽しい」と思えたら続ければよいですし、「うーん、なんか違うな」と思ったらやめればいいのです。

 

「没頭すること」はそう簡単には見つかりません。ですので、何回もトライ&エラーしながら挑戦し続けていくという姿勢を持ち続けて行動していきましょう。

大学生のうちに、没頭しておくとお得なこと

とはいえ、「興味がある」ということが思いつかない人もいることでしょう。

そこで、「大学在学中に、没頭しておくとお得なこと」をご紹介していきます。

 

 

プログラミング

大学生が没頭するのに、まずおすすめなのが「プログラミング」です。

 

なぜプログラミングをおすすめするかというと、大学卒業後のキャリアの選択肢が広がるということがあげられます。

 

 

日本は、エンジニアの需要と供給のバランスがとれていません。

実に多くの企業がエンジニアを欲しているのです。

 

エンジニアが足りなすぎて、「ド文系のプログラミング初心者」をエンジニアとして採用して、研修する企業もざらにあります。それくらい足りていないのです。

 

そのため、「プログラミングができる」というのは、就活において大変大きなアドバンテージとなります。

 

ですので、「興味があることはないけど、やっておいたら得なことをとりあえずやりたい」という方は、ぜひプログラミングをやってみましょう。

 

英語

大学生が没頭するのに、次におすすめなのが「英語」です。

 

大学生というのは、大学受験をしているため、基礎的な英語の知識は持っています。

 

しかし、英語の受験勉強というのはスピーキングが必須ではないため、英単語や英文法などの知識が、ある種の宝の持ち腐れ状態になってしまっています。

 

 

そこで、大学生は英語の勉強、それもTOEICなどの資格試験のための英語学習だけではなく、英会話のような実用的な英語の勉強をしましょう。

 

社会人になったら、英語を学習するための時間はそう簡単には取れません。

また、就活の際にも、TOEICの点数を見る企業は増えてきています。

 

 

ですので、時間がある大学生のうちに、「実用的な英語学習」に没頭するのは1つの手だと考えています。

 

大学がつまらないなら、没頭するものを見つけよう

今回は、「大学がつまらない人は、没頭するものを見つけよう」というテーマのもと執筆しました。

 

改めてですが、没頭するものを見つけるためのステップは以下の3つです。

  • 自己分析をして、自分の物事へのかかわり方を知る
  • 少しでも興味があったら、とりあえずやってみる
  • 小さく動いて、小さく改善。やめたくなったら、やめてもいい。

 

「大学がつまらない…」と感じている方は、ぜひ参考にしてみてください!

 

けいぼー

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